2009-01-01から1年間の記事一覧
勝間和代氏twitterでいわく、然るべき国家機関はデフレが不況に与える影響についての認識がなさ過ぎる、だそうです。 そんなことはこどもでもわかってることなので、大人であって更に耳目を集めるひとなのだからもう一歩先に進んでいただきたい。 ならば、国…
リードして守り固めた相手を崩すだけの技術と運がないのでは、この結果もしょうがない。思えば、シーズン序盤に固め切れなかったゲームイメージ(特にフィニッシュ)が、ここに来てもの凄く重しになっているような。ネルシーニョの続投も早々と決まったよう…
気になるが、ウチは早くても12月から、か。 「国産ワクチンが初出荷へ=19日の接種開始向け−新型インフル」(時事通信) http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/swine_flu_in_japan/?1255044040 なお、今後のスケジュールについては、以下。 「動き始め…
ついでに、ボ2ネタ経由。http://www.topics.or.jp/worldNews/worldInternational/2009/10/2009100101000653.html 英国ではこれまで、上院上訴委員会が最高裁の機能を果たしていた。上訴委では、法律貴族と呼ばれる上院議員兼常任判事12人から、通常5人が…
昨日から後期授業が始まり、民法のおおとりともいうべき「家族法」の授業も始まったのだが、授業中に今後の家族法改正について言及あり。 授業後購入した二宮家族法の冒頭章にもその旨の記述があり、債権法改正の刺激もあるしな、なんてぼんやり思っていたら…
ボ2ネタ(とサーチナ)経由で。なんか色々いわれてて悔しい(お前らに言われたくないわと)と思う反面、納得する部分もあり、微妙に憂国な感じ。http://www.bbc.co.uk/blogs/worldtonight/2009/09/is_japan_a_dying_nation.html そうかもな、と思ったのはこ…
いちおうの政権交代は実現した(臨時会が始まらないことには今後の政治の方向性はわからないけれど)ので、当面の注目は野党がどうなってしまうのか、というところにあったんじゃないかと思うのです。で、綺麗に主張の違う三者を擁した自民党総裁選ですが、…
定期的に見てる人は皆無だろうから実害はなかろう、ということで。「ネタメモ」から「にきたま」に変更しました。
もう旬も過ぎちゃったので、まとめて。 ・第4回「政・官の関係 さらに議論を」(河野 勝 早大教授) 副題は「民主党案の効果疑問 権力分立への配慮も必要」ということで、主題としては、既存の枠組みを前提に改善を加えていこうとする試みである「改革」では…
(経済教室連載「政権交代」シリーズのまとめは後にして...) http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090915AT1G1502N15092009.html 採用者は100万〜400万円の研究費の支給を受け、京大内の受け入れ先で研究する。5年後に100人雇用していた場合の総事業…
「政権交代 圧勝その先」の第3弾。副題は「政策優先で公約実現 制度改革には時間かけよ」。 ・民主党は「あれもこれも」やりたいようだが、これは政策メニューの多様性のことではない。そんなものは優先順位をつければ済む程度のことだ。・それは、民主党独…
「政権交代 圧勝その先」の第2弾。 副題は「"あれもこれも"は禁物 小泉改革の手法を参考に」。 今回の与党大敗は自民党に政権担当能力が失われたためと見て、小渕内閣までと(森は普通にスルーして...)小泉内閣の自民党政権の違いに焦点を当ててこれを説…
また日経なんですけど、政権交代に伴ってお金も動くということでこれもメモ。 9/1付朝刊の小平編集委員の「一目均衡」(「与党民主へ『汎アジア』の目」)で、鳩山論文(以下参照)に関連した米投資家の動きを紹介。参照:NYT Op-Ed Contributor "A New Path…
最近タグがこればっかりなのな... 「政権交代--圧勝その先」シリーズの第一弾は御厨先生のこれ。 副題は「新たな「安定」模索の時 年内100日が勝負、成果出せ」。 しかし、時間ないのでメモだけ。自民党について。 そもそも自民党の存在自体がマニフェス…
副題は「国の将来への投資を--世代間の分配、議論深めよ」ということで、家庭・子ども支援といった若い世代向けの政策が手薄なのは「票につながらないから」であり、特に将来を担う未成年者の意見を政治過程に反映させるためには選挙制度事態の見直しも必要…
返ってきた。 経験値がある分、概ね良かったのは当然なんだけれど、なんと一個不可がついちまって... 細かい敗因分析と復習(全力)はこれからやるとして、感想と今後の注意点を。 ・月曜日の試験はボロボロである(それぞれ一つずつの可と不可はここ)。…
「解雇規制を考える」の〈下〉、副題は「日本的慣行、再検討も:規制自体の弊害は小さく」ということで、東洋酸素事件の79年東京高裁判決に関する「通説」への疑問から説き起こして、法的規制により解雇が困難になっているわけではないことを実証データで示…
もっとも再試にならなければ、だし、レポートは次の月曜日まで3本あるわけですが。 1週間で民民民民刑憲税は結構広範かつ濃密で、完全未修の人を筆頭に皆さんだいぶお疲れの様子です(泊り込み組も何人かいたらしい)。私について言えば、さすがに4年間の…
久々に思い切った意見を日経紙上で見たのでご紹介。総選挙近いし。 「社会保障財源 − 確保の方策」の(上)ということで。 では、以下、ぐだぐだと要約。 ・「骨太方針09」では「骨太方針06」から続いてきた2,200億円の社会保障費抑制方針が撤回されたが、抑…
それだけ充実している、ということで。 各分野新しい基本書と格闘中でそれどころではないし、なにより試験間近である。 ところで本日午後に内閣不信任案と首相問責決議案の採択がそれぞれ両院であるとのこと。なかなかない機会なので、これから通学の車中に…
久々のエントリーとなったわけだが、遠方のローに通いつ2人の子供と働く妻との生活を保って更に週末の少年サッカーコーチとなれば、ブログの存在を忘れるのは当然といえるな。 ローの方は授業も6順目をほぼ終わり、諸先生方の性格・授業のクセがだいぶ分か…
JLFの方は昨年に1万人を割っていたわけだが、DNCは5/8締め切りで8,527人と、昨年締め切り時の10,415人から2割弱減少とのこと。http://www.dnc.ac.jp/center_exam/21exam/pdf/h21tekisei_syutugan_lday.pdf 先のエントリにも書いたが、来年度のローの定員は18…
早々と北上する台風の影響のようだが、今年は昨年とは違い台風の当たりとなるか。 なにやら新型インフルで世間が騒がしかったようだが、嫁が関係者という以外はこの騒ぎとまるで関係のない連休であった。それにしても、全球的にはパンデミック近傍との発表の…
極東ブログで紹介されていたのだが、対談者を見てすぐに「思想の科学」が思い浮かんで本書を生協で買い求めた私は古い人間です。対論・異色昭和史 (PHP新書)作者: 鶴見俊輔上坂冬子出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/04/15メディア: 新書購入: 1人 ク…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000023-yom-pol 法科大学院を巡っては、過剰な定員が司法試験の合格率低迷を招いたと指摘されており、中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)特別委員会が、定員を絞って教育の質を向上させるため、抜本的な…
ざっと降らない雨、なんだろうか。気候的にはまだまだ初夏には遠いが、新緑は既に盛っているようである。 たいちょさんのボ2ネタに、民法百選?債権の第六版が新刊書籍として掲げられていたが、どうも先生方の噂話では一部の遅筆・入稿遅れにより4/22の予定…
授業が一巡したが、授免・奨学金申請や嫁さんの長期出張と重なって慌しいスタートとなってしまった感。ま、何とかなったわけだが、何とかなった、しのいだ、ではすまないわけで、もう少し判例なり教科書なりを読んだり、答案を書いたりする時間を上手く確保…
ベーシック・インカム入門 (光文社新書)作者: 山森亮出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/02/17メディア: 新書購入: 24人 クリック: 276回この商品を含むブログ (128件) を見る 月々15万円の不労所得を保障することで3K職の一般賃金が上昇する、というの…
サザエさんだな。 明日から曇りがち、ところにより雨かもと。 じゃ、行ってきます。
ここにきて気候が春めいている。というか、春本番である。 今日は息子の小学校再開に備えて荷物と家の中の整理。こちらが忙しくなった分、息子は1人の時間が増えてしまうが、そろそろそういう年齢でもある。やり方を間違えないように気をつけつつ、やってい…