「出てきたらまたやってやる」公判で被害女性に暴言の被告を逮捕へ(iza β版)


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/221328/

被害者が法廷で直接質問できる「被害者参加制度」が適用された東京地裁の傷害事件の公判で、証人尋問中の被害女性に暴言を吐いたとして、東京地検は12日、被告の男を証人威迫容疑で逮捕する方針を固めたもようだ。

前のエントリでも書きましたが、このような事態が生じるのは目に見えていたわけで、およそまともではない、そうそうに見直すべき制度だという印象を強くしました。



それにしても、「被害者とともに泣」きつつ「真実発見」に努めることを信条とされる、元検察官の落合弁護士のような方が、このような事態について一言も触れられないのは残念です。自分は普通の人間だからと卑下なさらず、このような身分の方々の有意かつ建設的な発言を希望するところです。