なんだか早起きだぜ

といいますか、息子がインフルエンザに感染したっぽくもあり...ここからが予防接種の効果が発揮される局面だが、なんせ一昨日の風邪ですっかり弱っているので、なんとも。


政治は重要閣僚の酒による失敗で混乱要素満点、これが米国務長官来日、米財政政策発表、首相訪露、来年度予算審議等と重なって、景気、経済の悪化でただでさえ思考停止のマスコミが更にしっちゃかめっちゃかの度合いを増す、という凄い絵が展開中。
国も企業も社会も頼りにならず、最後は自分の力が大事、なんて、なんだかすっかりリバタリアンな雰囲気が世相に満ち満ちているような気もしつつ、一方でその逆をとるのも悪くないななどと思いつつ。


逆をとるといえば。
かんぽの宿絡みで中大あたりの先生(大杉教授ね)がブログで吼えていたのを観て、商法学者なのに株式会社と株主の関係に言及しないのは何でだろうと思いつつも、それはこの先生が構造改革論者だからだったっけ、などと不埒な考えが頭に浮かび、改革といえばアレ、ということで以下のサイトなどを観てみると。
http://policywatch.jp/


規制改革というのは結構今の世の中逆取りの方向性だとは思うのですが、既得権益を突き崩し、行政サービスを民営化することで効率を上げ、生産性アップ、成長、というのは結構魅力の無いストーリーになったなと上から目線で観てみる。

また、丁寧な話をしているな、と思うと突然発言が大胆になってみたり、なんか似ている方々だなと思ってみたり。