試験

2011公法1

「特定地図検索システムによる情報の提供に伴う国民の被害防止及び回復に関する法律」という仮想法律とのこと。 国家対グーグルなんだが(私人間効じゃなかった...)、そういう実質的なこと(違憲立法審査)はさて置いて、まずは訴訟形式から論ずるものだっ…

答案構成

下の記事でもそうなんですが、惰性で書いていると論理矛盾や文意漂流が起きてしまい、ブログの駄文ならまだしも、試験なんかでは結構な致命傷になってしまいそうです。最近も合格者に言われたのですが、私の場合は、特に、構成を予めきっちりと固めた上で、…

民法の演習@個人

そろそろ敬三、潮見と馴染んできたので、懸案だった京大系の事例演習本に着手中。これがロースクールの枠を超えている、と専らの噂だったが、一見そうも思えない。深々とやってはいけない、という教えか。

民訴の重要概念と重要判例

最近暇をみては、構造化した上で、ペンでノートに抜書きしている。手書きに馴染む、直前期用のまとめノートになる、という利点はあるが、 眼と腕が結構疲れるね。全体的に老人化しているのかな。

論文作法云々

・書く量が半端なく多い。特にあてはめ。 ・時間当たりの読む量(読み間違い・勘違いなし)も半端なく多い。 ・その上で、問いに答える前の導入部分で、要件事実の整理をして、検討漏れをなくし、かつ、読み手フレンドリーにもする。 ・あてはめは、問題文抜…

修習で役に立つ本って、お前焦りすぎ(笑)

とはいっても、気になる。思いつきだが、掲げておいて、つらつら眺めてみたいと思い。 しかし、こうやって見てみると、案外既に馴染みのあるものも多い。 リストその1 まずは、白表紙。 「問研」 「類型別」 「(民・刑)一審手続の概要」 「(民・刑)起案…