修習で役に立つ本って、お前焦りすぎ(笑)

とはいっても、気になる。

思いつきだが、掲げておいて、つらつら眺めてみたいと思い。
しかし、こうやって見てみると、案外既に馴染みのあるものも多い。





リストその1
まずは、白表紙。
「問研」
「類型別」
「(民・刑)一審手続の概要」
「(民・刑)起案の手引き」
「検察講義案」
「要件事実(第1巻・第2巻)」
「刑裁修習読本」
「検察 終局起案の考え方」
民事弁護教材一般
「刑事弁護実務」
「準備について」

二回試験用に
伊藤滋夫「事実認定の基礎」
藤井敏明「刑事事実認定入門(自由と正義2000年6月号)」
平野龍一ら編「新実例刑事訴訟法(I・II・III)」

(追加)
加えて、
民事は、
「要件事実30講」と「基礎からわかる民事執行法民事保全法」を読んだ上で、民法の基本書を読めるだけ読む、
刑事も、
「刑事事実認定入門」を読んだ上で、刑法・刑訴法の基本書を読めるだけ読む、
といったことが修習前に要求される模様(古い情報)。





リストその2
平野龍一ら編「新実例刑事訴訟法(I・II・III)」
山室恵「刑事尋問技術」
小林充「刑事事実認定−裁判例の総合的研究(上・下)」
小林充「刑事事実認定認定重要判決50選(上・下)」
石井一正「刑事事実認定入門」

浜田寿美男「自白の心理学」(岩波新書
田宮裕「注釈少年法
原田国男「量刑判断の実際」
キース・エヴァンス「弁護のゴールデンルール」
松本時夫「条解刑事訴訟法
前田雅英「条解刑法」
   ←各構成要件の理解
大出良知「刑事弁護」
武井康年「ハンドブック刑事弁護」
庭山英雄「刑事弁護の手続と技法」
東弁刑弁委「実践刑事弁護(国選弁護編)」
石井一正「刑事実務証拠法 第3版」




リストその3
平野龍一ら編「新実例刑事訴訟法(I・II・III)」
山室恵「刑事尋問技術」
小林充「刑事事実認定−裁判例の総合的研究(上・下)」
小林充「刑事事実認定認定重要判決50選(上・下)」
石井一正「刑事事実認定入門」

山本敬三「民法講義<1><4-1>」
村田渉「要件事実論30講」
岡口基一要件事実マニュアル(上・下)」
   ←家族編は新しすぎて漏れているっぽい。
岡口基一「要件事実問題集」
加藤新太郎「民事事実認定と立証活動(I・II)」
加藤新太郎「民事尋問技術」
田吉弘「基礎からわかる民事執行法民事保全法
群馬弁護士会「立証の実務−証拠収集とその活用の手引」
西田典之「刑法各論」
   ←各構成要件の理解
有斐閣判例六法Professional
   ←なんと、デイリー六法貸与の情報も。
「刑事弁護ビギナーズ」